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Windowsユーザーも気になるMacとiPhoneの人気理由

Windowsユーザーも気になるMacとiPhoneの人気理由

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こんにちは。

私は生粋のWindowsユーザーですが、仕事でたまにiPhoneのアプリ開発でMacのパソコンを使う時があります。
仕事で触れる前はMacやiPhoneとは全くもって無縁でした。

MacやiPhoneを使ってみた第一印象は

一つ一つの操作がめんどくさい

というものでした。

そもそもWindowsとMacでは設計思想が全く異なるので、WindowsユーザーがMacの操作に戸惑うもの当然ですけどね。
iPhoneに対してもMacと同じように最初は戸惑いました。
とにかく、MacやiPhoneは決められた操作以外はできない使い勝手が悪い機械というのが第一印象でした。

世界的シェアもMacBookで知られるノートパソコンは2018年度で約7%で4位。
ちなみに1位はLenovoで23%、2位はHPで22%、3位はDellで16%でした。
そして同じApple製のiPhoneの世界的シェアは2017年度で約20%、Androidは約70%といったところです。

あれ?MacやiPhoneであまり売れてない?

でも、私の肌感覚では電車に乗っていても特に若い人や女性は何人かは必ずiPhoneといった感じです。
ノートパソコンも若い女性では全員とはいいませんが、たくさんの人がMacのノートです。

実は、OS(WindowsやmacOS,AndroidやiOS)別にみると、MacとiPhoneは実はシェアNo.1

Windowsは米国のDellやHP、中国のLenovoなど様々なメーカーがしのぎを削る状況なのに対して、macOSやiOSはMacパソコンとiPhoneによる独占状態。
macOSやiOSはAppleがMacパソコンとiPhoneのために作ったOSなので当然ではありますが^^

本記事では今更感はありますが、MacとiPhoneが人気の理由、どういう人が好むのだろうという私の個人的なギモンから調べてみました^^;

WindowsユーザーがMacやiPhoneを苦手と感じる点

WindowsユーザーがMacやiPhoneを苦手と感じる点

WindowsユーザーがMacやiPhoneを操作すると使いにくいという声をインターネット上でよくみかけます。
具体的にはどのあたりが使いにくいのでしょうか。

私の体験も含めて、あげてみました。

  • 「Back Space」キーがない。
  • ショートカットキーがWindowsと全然違う。
  • Macで簡単にファイルパスを見ることができない。
  • デザインがWindowsとかなり違う。
  • マウス操作だけで右クリックができない。
  • 使える無料ソフトが少ない。
  • パソコンでiPhoneのデータのやりとりを行う場合、専用のアプリが必要
  • 他のパソコンやスマートフォンに比べて高い。
  • iPhone向けアプリケーション開発はMacパソコンでしかできない。

「Back Space」キーがない。
はじめてMacやiPhoneにさわる人のほとんどが受けるカルチャーショックだと思います。
私もそうでした。

後で気づくのですが、Macの「Delete」キーは、Windowsでいうところの「BackSpace」キーと同じ動きをします。
正確には期待する「Back Space」キーの機能がないわけではないんですよね。
「Delete」キーでカーソルの前の文字を削除することができます。

ちなみにカーソルの後の文字を消したい時は「Fn」+「Delete」キーを押下します。
またファイルを削除したい時は「Command」+「Delete」キーを押下します。

ファイルの削除も「Delete」キーだけではできないんです。
これは間違ってファイルを消してしまわないためだそうです。

こうみると、MacにはWindowsでいうところの「Delete」キーがないというほうが正解ですね。

ショートカットキーがWindowsと全然違う。
ショートカットキーがWindowsと全く違います。

少し、一例をご紹介します。
カーソルの後の文字を消したい時は「Fn」+「Delete」キーです。
Windowsでは「Delete」キーですよね。

ファイルを削除したい時は「Command」+「Delete」キーです。
Windowsでは「Delete」キーですよね。

コピーしたい時は「Command」+「C」キーです。
Windowsでは「Ctrl」+「C」キーですよね。
切り取り、貼り付け、全選択、元に戻すなどの時はWindowsのショートカットキーの「Ctrl」キーのところを「Command」キーに置き換えます。

アプリの表示を切り替えたい時は「Command」+「Tab」キーです。
Windowsでは「Alt」+「Tab」キーですよね。

ファイルを開きたい時は「Command」+「O」キーです。
Windowsでは「Enter」キーですよね。

タスクマネージャーを起動したい場合は
「Option」 + 「Command」 + 「Esc」キーです。
Windowsでは「Ctrl」+「Alt」+「Delete」キーですよね。

これはもう慣れるしかありません。
しかし、このことでMacがWindowsに劣るというわけではありません。

MacユーザーがはじめてWindowsに触る時も、同じようにショートカットキーの違いに苦労しますからね。

Macで簡単にファイルパスを確認することができない。
WindowsユーザーがMacやiPhoneを苦手と感じる点

Windowsではファイルパス(ファイルの置き場所)はエクスプローラーや右クリックで確認することができますよね。

Macでは標準のFinderというアプリから確認します。
ファイルの整理はこのアプリで行います。
アプリの[ファイル]メニューから[情報を見る]を選択すると、情報画面の中の場所というところで、ファイルパスを確認することができます。

このためMacはWindowsよりファイルパスの確認方法がまわりくどいように感じます。

デザインがWindowsとかなり違う。
わかりやすいものとしてアプリケーションの「×」ボタンがあります。
左上に表示されます。
Windowsでは右上ですよね。

また「×」をクリックすると最小化します。
Windowsでは「×」ボタンで終了しますよね。
Macではアプリを終了するにはメニューから「終了する」を選択しないといけません。

マウス操作だけで右クリックができない。
Mac用マウスのほとんどはボタンがひとつです。
このため、Windowsでいう右クリックができません。

同時にファイルのコピーや貼り付けをマウスだけで行うことはできません
Windowsでは右クリックすると、表示されたメニューから「コピー」、「切り取り」、「貼り付け」が選択できますよね。

Macではコピーする場合は[Control]キーを押しながら選択すると、ポップアップで「コピー」が選択できます。
貼り付けたい場合は[Control]キー押しながら適当なところでマウスボタンを押すとポップアップで「貼り付け」ができます。

使える無料ソフトが少ない。
Windowsユーザーは無料ソフト選びに困りませんよね。
窓の杜やVectorのようなサイトにいけば、たくさんの無料のソフトの中から選べます。

一方Macでは、利用者数が少ないこともあって、無料ソフトの数はWindowsに比べてとても少ないです。
その中でもVectorはMac向けの無料ソフトを扱っているようですね。

パソコンでiPhoneのデータのやりとりを行う場合、専用のアプリが必要
Androidのスマートフォンはパソコンに接続すると、USBフラッシュメモリと同じ感覚でファイルのコピーや移動ができます。
しかし、iPhoneはパソコンと接続しただけではファイルのコピーや移動ができません
iTunesというApple製の専用アプリが必要です。
なお、iTunesによるパソコンとのデータのやり取りは、ファイル情報の同期させるといったイメージになります。
ここもWindowsの場合と感覚が異なるところですね。

iTunes以外ではフリーソフトのi-FunBoxなどでも同様なことができます。

このようにiPhoneは他のスマートフォンに比べてパソコンでデータのやり取りをしたい場合はまわりくどい感じがします。

他のパソコンやスマートフォンに比べて高い。
Apple製品は全体的に価格は高めです。

Macでは新品の場合、安くてもなんとか10万円を切るかどうか。
Windowsでは、格安パソコンであれば、2、3万円で買えてしまいます。

iPhoneも高めですね。
ドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアで回線契約とセットで購入する時は安くなることはありますが、SIMフリー版を買う場合は定価になります。
最新のiPhone XのSIMフリーの価格は
64GBは約12万円
256GBは約14万円
です。
Androidの格安スマホでは性能を気にしなければ、1万円台から買えたりします。

ただ、Apple製品は全体的に価格は高めですが、それに見合う性能やデザインで大人気です。

iPhone向けアプリケーション開発はMacパソコンでしかできない。
iPhone向けアプリケーション開発はMacでしかできません。
Windowsではできません。
XcodeというiPhoneアプリ開発ツールがMac上で動かすことが前提となっているためです。

対照的にAndroid向けアプリケーション開発はWindowsやLinux、Macなどで可能です。
AndroidスマートフォンはAndroid Studioという無料の開発ツールで開発できます。
この開発ツールはWindowsやLinuxなどで利用でき、パソコンの種類は限定されていません。

それでもWindowsユーザーからもMacとiPhoneが支持される理由

それでもWindowsユーザーからもMacとiPhoneが支持される理由

ここまでWindowsユーザーが使いにくいと感じる点をあげてみましたが、同じようにMacユーザーもWindowsが使いにくいという声も多いです。
結局は、どちらに慣れているかどうかで、使いやすさは決まるんですよね。

しかし、MacユーザーにはWindowsユーザーには少ないあえてMacを選ぶ理由があります。
その理由の例をあげてみます。

  • とにかくすべて美しい。
  • 実はパソコン初心者向き
  • OSアップデートでいらいら?することが少ない。
  • Mac上でWindowsを使おうと思えば使える。

とにかくすべてが美しい。
とにかく、どこから見てもとにかく美しいというのがMacです。

ノートやデスクトップのフォルム、文字のフォントやアイコンまで、美しさはWindowsとは比較になりません。
よけいなものは一切ついていなく、アップルマークも、洒落ています。
ノートは横から見るととても薄い。

使っていると近未来にいるような感覚になり、人生観がかわるという声もあります。
一度、Macに慣れてしまうと、Windowsに戻れないという声も。

iPhoneは最近のAndroidスマートフォンとデザイン面でそれほど差はないので、そういった声は少ないです。

実はパソコン初心者向き
MacはWindowsよりもパソコン初心者向きという声が多いです。

理由はMacはWindowsと違ってマウスだけでできることが少ないので、誤った操作を減らすことにつながります。
また前でもご紹介しましたが、Windowsと比べて、操作手順がガッチリ決まっていることが多いので、使い方をはじめて学ぶ方にとっては、理解しやすいかなと思います。

次のような声があります。

Macは操作の自由度が低いがそれは安全ということ
Macは用意された環境、レールの上だけで十分に楽しむことができ、また安全ということ

OSアップデートでいらいら?することが少ない。
Windowsに比べて、OSアップデートの回数が少ないので、いらいら?することが少ないです。

MacやiPhoneのOSアップデートは年1回です。
OSのバージョンによってその時期は異なるようです。
対してWindowsではWindows 7の場合、月一ペースであることもありました。

アップデート後のトラブルの頻度はMacのほうが少ないと思います。
それはそうですよね。年1回ですから。
またMacやiPhoneはOSも同じメーカーなので、Windowsでありがちな機械本体とOSの相性の違いによるトラブルは皆無です。

ただ、これについては私のまわりでも様々な声を聞きます。
Windowsの場合、アップデートがあれば、ほとんどの人が必ず行います。
対してMacやiPhoneの場合はアップデートがあれば、必ず行うという人もいれば、不具合があった場合のことを考えて、すぐにアップデートせず、様子をみてからアップデートするという人も多いですね。

Mac上でWindowsを使おうと思えば使える。
Mac上でもWindowsを利用できます。
これは初心者向きではありませんが。
VirtualBoxやVMWareという仮想環境を使うと、Macと並行してWindowsを利用することができます。
これによってMacと相性がよくないとされるマイクロソフト Officeも快適に利用できるようになります。

逆にWindows上でMacを動かすことはAppleが認めていないので、公式の方法はありません。

最後に

それでもWindowsユーザーからもMacとiPhoneが支持される理由

WindowsユーザーがMacやiPhoneを使いにくいと感じる点をみてきましたが、一言で表現するなら、自由に操作できないというところなのでしょう。
もちろん、Macユーザーにも同じような声があるかもしれませんが、Windowsユーザーのほうがより顕著に感じるのかもしれませんね。

WindowsユーザーはMacユーザーよりもどちらかというとゴリゴリ、パソコンで作業する人の割合が多いです(笑)
Windowsパソコンはあくまで仕事用と割り切る人もいます。
実際、国内の会社のパソコンのほとんどはWindowsです。

対してMacユーザーは仕事で使うにしても、プライベートでもパソコンを楽しむ方が多いです。
Macは性能だけでなく、デザインも洗練されていて美しいです。

車で例える人もいます。
Windowsパソコンは、車でいえば国産車や場合によっては商用車のバンであり、AppleのMacはポルシェのような高級車であるなど(笑)

また、Windowsは操作の自由度が高い分、使い方に注意が必要ですが、Macは操作に制限が多い分、パソコン初心者向きでもあります。

あくまで、私のまわりのことなのですが、Macユーザーの方たちは次のような傾向があります。

仕事とプライベートの境目がない。仕事で無理をしている感がない。
公私ともに人生が充実している、楽しんでいる感が伝わってくる。
心の病で会社に来なくなってしまうことを見たことがない。 など

以上、Windowsユーザーも気になるMacとiPhoneの人気理由でございました^^

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